あぁ勘違い、いや、明らかに違う。。。。


和名(Japanese) : カツオノエボシ
学名(Name) : Physalia physalis
ポイント(Point) : オブジャンビーチ (Obyan Beach)
深度(Depth) : 6m
体長(Length) : 5mm
撮影日(Date) : 10/29/2007
撮影者(Photo/Copyright) : Yuji
コメント(Comment) : サンゴ礫の上にて。
とても綺麗なマリンブルーで目立ち、凄い早さで岩の上を動き回っていました。海中では何物かわからなかったけれど、戻ってから検討した結果、多分きっとカツオノエボシと思われます。
カツオノエボシについて調べてみて驚いたのが、これは1個体ではなく、ヒドロ虫が各々のパーツを構成した群体だという事。触手は長いもので50mに達するものもあるとか、2度目に刺された時にはアナフィラキシーショックが怖い、等々、本当に怖過ぎなヤツだという事。皆さん、目立たないけれど触手に気を付けて。"クダクラゲ目"で検索すると恐怖は更に深く…



和名(Japanese) : キタユムシ科の1種
学名(Name) : Echiuridae ?
ポイント(Point) : オブジャンビーチ (Obyan Beach)
深度(Depth) : 6m
体長(Length) : 150mm
撮影日(Date) : 10/11/2007
撮影者(Photo/Copyright) : Yuji
コメント(Comment) : 左側のゴロタの石の裏にて。
調べてはいるのだが多分、キタユムシ科 Echiuridaeの1種と思われる。自信ありませんが、如何でしょ?食材になるらしいけれど、とても食べる気にはなりません…

*動画です*


和名(Japanese) : ウミケムシの1種
学名(Name) : Bristleworm / Fireworm
ポイント(Point) : ラウラウビーチ (Laulau Beach)
深度(Depth) : 8m
体長(Length) : -mm
撮影日(Date) : 01/18/2007
撮影者(Photo/Copyright) : Gon
コメント(Comment) : きしょい!・・けどよく見たら綺麗かも。陸上で生活してたらきっと殺虫剤かけられてますよね。
(環形動物門・多毛綱・ウミケムシ目・ウミケムシ科)



和名(Japanese) : サナダヒモムシ
学名(Name) : Baseodiscus hemprichii (Ehrenberg, 1831)
ポイント(Point) : ラウラウビーチ (Laulau Beach)
深度(Depth) : 7m
体長(Length) : 8mm
撮影日(Date) : 11/11/2006
撮影者(Photo/Copyright) : Gon
コメント(Comment) : あっ・・ウミウシ!と思ったらヒラムシ・・?いや・・違うやん。何じゃこりゃ?

ここ数ヶ月間、不明種としていましたが、グアムのウミウシ研究家のカールソンさんよりご連絡を頂き判明しました。

サナダヒモムシとは、紐形動物門>無針綱>異紐虫目>バセオディスクス科[Nemertini > Anopla > Heteronemertinea > Baseodiscidae](←英文はちょっと不安?)に分類されるそうで、真田紐(木綿で織った幅の狭い縞模様の平らな紐)が語源の模様。サナダヒモムシの画像をネット上で探すと、殆どが伸びきった状態のもので、白地にストライプ入りの姿はまさに真田紐。
ところで、ヒモムシの仲間には体長30mに達するものもいるそうですよ。コワイっす。Dec.2006

Clay-san and Patty Jo-san, Thank you for your advice and Merry Christmas !



和名(Japanese) : シリス科の1種
学名(Name) : Autolytinae
ポイント(Point) : Obyan Beach
深度(Depth) : 5m
体長(Length) : 13mm
撮影日(Date) : 06/07/2006
撮影者(Photo/Copyright) : Gon & Yuji
コメント(Comment) : 以前ラウラウビーチで出会いましたがボケボケ写真で公開出来ず、二度目の出会いはカメラがなく、今回三度目の再々会でした。白い糸くずがピロピロと動くのでお顔になかなかピントがきません・・(涙)。
今回はじっくり腰を据えて・・のはずでしたが撮影中に行方不明になられました。四度目、お会い出来る様お待ち申し上げます。ところで貴方ダレ?

ゴカイ超科シリス科Autolytinae亜科の1種 (Nereidoidea, Syllidae, Autolytinae)だと、CAの自然歴史博物館で多毛類の分類をしているMs.Harrisより教えて頂きました。
ちなみに、博物館には同種で同じカラーのものはないそうです。もう少し詳しい事が判れば、後日追加して行く予定です。*不明種より移動。Nov.2006

Ms.Harris, thank you for your help !

scaleworm
和名(Japanese) : ウミケムシの1種
学名(Name) : Bristleworm
ポイント(Point) : -
深度(Depth) : -m
体長(Length) : -mm
撮影日(Date) : 02/01/2006
撮影者(Photo/Copyright) : Gon
コメント(Comment) : ウミケムシ目ウミケムシ科(Phylum Annelida, Class Polychaeta) で、毒を持っているらしい。データ失念。

scaleworm
和名(Japanese) : ウロコムシの1種
学名(Name) : scaleworm
ポイント(Point) : -
深度(Depth) : -m
体長(Length) : -mm
撮影日(Date) : 01/01/2006
撮影者(Photo/Copyright) : Ms.E.Matsui
コメント(Comment) : 現在、scalewormを日本語ではなんと書けば良いのか判らずにいますが(調べておきます)、ウロコムシ超科ウロコムシ科の1種だと (Polynoidae of Aphroditoidea)CAの自然歴史博物館で多毛類の分類をしているMs.Harrisより教えて頂きました。
このscalewormですが、ウミウシ等にヒッチハイクしているのを時々見られるようなので、ウミウシの背中等もよく観察してみると会えるかも。*不明種より移動。Nov.2006

Ms.Harris, thank you for your help !

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